2011年12月4日

ccl(Clozure Common Lisp) での補完

cclは標準状態では補完は動作しません。補完するのは Lineditrlwrap を利用します。
Linedit の ccl 対応は比較的最近なのでまだ設定してないので、rlwrap の方で書いておきます。

sudo port install rlwrap
alias ccl='rlwrap -pgreen -r -m --history-filename=${HOME}/.ccl/ccl_history --histsize=1000000 -c -b "(){}[],^%$#@\"\";''|\\" -f ${HOME}/.ccl/ccl_completions ccl64 -K utf-8'

あとは ccl-init.lisp にhttps://gist.github.com/1140214 の設定を追加しておくと補完が楽になります。

設定を完了して ccl コマンドで起動すると補完が効きます。履歴の補完場所とかは自分の好みで変更してください。
注意点として slime の repl に rlwrap を有効にした物を設定してしまうと変になると思います。

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