2011年2月6日

Mac OS X で JBoss 5.0.1 の起動まで

JBossはオープンソースのEJBコンテナ。RedHat社がサポートを実施していますが、オープンソースですので誤解なきように。
公式サイトはhttp://www.jboss.org/です。

ダウンロード

sf.net で配布されています。http://sourceforge.net/projects/jboss/
公式サイトからたどるとややわかりずらいですね。http://www.jboss.org/jbossas/downloads.htmlからsf.netにリンクしています。
2011年1月現在最新版は7.0です。ちなみにRedHatが正式にサポートしているのは 5.0のシリーズになっているようです。
仕事で使うことを想定すると RedHat がサポートしているバージョンをとりあえずいじった方がよさそうなので、jboss-5.0.1.GA.zip をダウンロードして解凍してどこかに置いておきます。

起動

bin/run.shで起動します。
http://localhost:8080/ にてアクセスが可能です。

OutOfMemoryErrorへの対処

けっこう OutOfMemoryError が出て起動が完了しませんでした。run.conf の設定を変更すると良いはずなのですが、変更しても反映されないので、run.sh の中身の変更が必要でした。
JAVA_OPTS が設定できれば良いので、どこで設定しても大丈夫です。

今後の調査項目

とりあえず JBoss でサンプルアプリを動作させて、Seam 等のフレームワークも動作させてみたいです。
また JBoss Tools で Eclipse での開発もためす必要があります。
機能がかなりあるので、計画的に調査していこうと思います。
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