@totte が「そういえばCPU負荷率に応じて色が変化する管理コンソールってないのかな。緑→赤で。」と Twitter でつぶやいていた。管理コンソールっていってもいろいろあるので、とりあえず監視できれば良いだろうってことでターミナルでやってみた。
スクリプトは即席なので超いい加減です。
#!/bin/sh
capacity=`df $dir|awk 'NR==2{sub("%","",$5);print $5}'`
if [ $capacity -gt 80 ];then
background="red"
elif [ $capacity -gt 60 ];then
background="yellow"
elif [ $capacity -gt 50 ];then
background="black"
else
background="blue"
fi
osascript << EOF
tell application "Terminal"
tell window 1
set background color to "${background}"
end tell
end tell
EOF
とりあえずこれで df の結果からハードディスクの利用率を見ることができる。
CPUの負荷だったら、uptime の結果を処理すれば可能です。
であとはこれを cron で回すとか screen で backtick 設定するとかするとターミナルの背景色が変更できる。
これだと AppleScript利用しているけど、もっと普通のやり方があったはずなのだけどなー。
追記 : screen版として何かを監視して screen のステータスラインにメッセージを表示するを追記しました。
追記:よく考えると「管理コンソール」の意味が広いからちがっている気がしてきた。Windowsの「管理コンソール」とか、APサーバの「管理コンソール」とか一杯あるから。何かの「管理コンソール」でとにかく色が変更できれば良いってことならそういう製品がないかなーってことなのかもしれないけど。まあこれはこれで役に立つから良いや。